クルマがウチに来た当初から
左ウインカーの不調に悩まされておりました。


何も考えずにウインカーレバーを
左折時に下げると
通常ロックされる位置ではウインカーが点滅せず
その位置から指先で気持ち上に上げるように
力を「ソッと」入れてやると
正常に作動します。
さすがシトロエン(笑)



この症状はXM、エグザンティアでは
お約束の症状で
いつも参考にさせてもらってるHP
あばん・ぎゃるど 様(http://www.geocities.jp/tosgarde/
にタイムリーに記事がでていたので
それを参考にさせて頂き
DIYでやってみることに・・・



まずはウインカーレバーの周りのカバーをハズして
六角レンチならぬトルクスで
ウインカーユニットを固定しているネジをハズします。

このトルクスって
イタリア、フランスあたりでは
定番みたいですね。
(カンパのエルゴレバーを買ったときに
コーナンで安いセットを購入していた)


ネジを緩めて
ユニットをハズし



配線コネクターを抜いて
ユニット単体で取り出す
※ 細かい作業時は眼鏡を外すのが
デフォな老眼な私(泣)



このピントの合ってる金属基盤部分に
塗ってあったグリスに
13年の長きにわたり蓄積された
メタルやプラスティックの削りカス、
ホコリ等が付着し接触不良を
おこしていた様子。
パーツクリーナーで綺麗にして
薄くグリスを塗って元に戻す。





で、見事復活!!
※ と簡単そうにやってますが
途中いろいろ四苦八苦してます(笑)



これでまたクルマとの距離が
一歩近づいたか?(笑)