元CG編集長の小林彰太郎氏が
10月28日になくなったそうな。
今月のカーマガジン誌で知った。


CGといえば兄貴が読み始めた影響で
中1くらいから読んでいた。



内容、表紙共に薄っぺらい
他のクルマ雑誌とは一線を介す
「大人のクルマ雑誌」というのが当時の印象


その後から私にとってCGとはまさに
絶対的な「聖書」となった。


上質な紙のページを開けば
見たこともない高価な外車が
綺麗な写真と共に上品な文章で
インプレッションが記述されていた。



当時は発売日がとても待ち遠しくて
授業が終わるとすぐに買いに走り
包装袋開けページをめくる瞬間の
ドキドキ、ワクワクがとても懐かしい・・・




ただし
小林編集長退任後の「質の低下」は著しく
数年後には購買をやめてしまった。
小林編集長、大川、田邊、熊倉。吉田、笹目、斉藤あたりの時期が
ピークだったのかなぁ??



紙媒体の普及低下による
出版業界の低迷にあわせるように
紙媒体の一時代を極めた巨匠が逝ってしまった。

ありがとうございました。
お陰で大変良いカーライフを送っております。
どうぞやすらかにお眠り下さい。



この頃、変わったクルマばかり乗るのは
まさにCGからの影響でしょうね。
ということで
なにげに嫁からBX購入の許可がおりた
もちろん事後報告ですが・・・(笑)


あぁ 楽しみ 来年秋だけど・・・(爆)
1600cc、左ハン、5MT、キャブ車