ということで試走開始

大きな攻略ポイントは4mくらいの壁登り
試走中偶然にも乗車したまま登ることができたが
レース中の息も絶え絶えとなる局面では
かなり困難が予想された。

しかも助走区間が例年のより
異常に短くされていたので無理は禁物。
舗装区間はごく一部なので空気圧を低めに設定し
最終的には1,8くらいまで落としてみた。
というか「壁登り」にと合わせたつもり
だったが・・・



で、C1C2混走でスタート!
すぐにC1の3人パックと
C2の4〜5人パックに別れる。
C2パックの最後尾をなんとかキープするも
低すぎた空気圧のためかコーナーの
中盤から立ち上がり区間で微妙に離される。
区間でなんとか追いつくものの
下りS字タイトコーナーではやはり離される。
そして問題の「壁区間」、予想通り乗車したままの登坂はできず
大きくタイムロス。
さらにその後に続く芝登坂区間でもスリップダウン
結局押して登ることになる。
その後も何カ所かある緩い丘の登坂区間
脚をどんどん削られてやはり1人旅。
前のパックから溢れたカタを1人抜き返したものの
前パックとの20秒くらいのギャップは埋まらず。
降格にならないよう最後まで踏んだものの
最終的には前パックとは30秒くらいの差がつき
なんとかゴール。



志賀島の海水浴場