仁保から津和野までおっかけてみた
そうです、山口線SL重連運転の日なのですよ・・・
で、仁保駅といえばスペシャル・ローリング・サンダーでおなじみの
「リングにかけろ」のあの少年の故郷でしたね(記憶曖昧w)
で、こんな昭和な雰囲気満点な淋しい山間の駅ですが・・・
汽笛と共に迫力の登場です
で、ホームは待ちかまえた人々と列車からおりてきた人で
お祭り騒ぎになってます(笑)
近づくとそこにはありえなハズの「息遣い」や「鼓動」を感じます。
鉄の塊に「ボイラーの炎」が命を与えるのか?
で、
仁保駅出発後はすばやく車に乗り込み次のポイントに向かいます。
9号線で木戸山トンネルを越え長門峡駅に向かいますが
途中次々と右折していく車、気がつくと「篠目駅」という表示・・・
進んでいくと山間の小集落に駅がありました。
寅さんがひょっこりでてきそうなロケーションです。
なかなかいいところ・・・
再び車で追いかけますがすでに長門峡駅は出発しておりました。
長門峡駅前後はいい観戦ポイントがあったのですが・・・
国道と併走する場面ではこんな感じ
流れゆく煙が「速さ」を演出してますね(笑)
9号線沿いを走り地福、鍋倉に停車している間に追い越し
徳佐駅〜船平山駅の旧道沿いで待ち伏せます。
周りのいろんな「みどり」にとけ込みながら力強く
どことなく不器用に突き進むSL
それを間近で観る人達はなぜか手を振らずにいられない・・・
その魅力は何だろう??
少年時代の自分自身に手を振ったと思ったのは私だけだろうか・・・