1997年頃の夏、大学時代の同級生の結婚式で

単身訪れたボストンの空港。

拙い英語で黒人のタクシー運転手に

アドレスを伝え、不安いっぱいな中、

行ったこともない異国の地の目的地に向けて

走り始めた無言のタクシー車内で

それまで日本で聴いたことのあるこの曲が

タクシーのラジオから流れてきた時、

どれだけ心救われたことか・・・

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